人工授精なら遠方の種雄犬とも交配できますが、自然交配以上にタイミングと書類が重要になります。
新鮮精液は採取してすぐに使い、冷蔵精液は輸送して数日以内に使うことができ、凍結精液は何年も保存でき、世界中から取り寄せられます。受胎率は一般に新鮮、冷蔵、凍結の順に下がるため、後者になるほどタイミングをより正確に合わせる必要があります。
プロゲステロン検査は欠かせません。とくに凍結精液は融解後の生存時間が短く、通常は獣医師が子宮内に直接注入します。採取と輸送の段取りは、種雄犬のオーナーや動物病院と十分前もって計画しましょう。
ケネルクラブには人工授精による一腹の子犬を登録するための独自の規則があり、獣医師の証明書や、輸入精液の場合はDNAなどの書類が求められることがよくあります。予約する前に要件を確認し、すべての証明書を一腹の子犬の記録と一緒に保管しておきましょう。
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